どうも、Wizです。この前こんな記事を書きました。
それから、今日は何の日なのかな~と気になりはじめてしまい、つづけて「こどもの日」もテーマにしてしまおうと決めました。
昼間は元気に遊んで、夜に子供と一緒に映画を見るのもよいなと思います。そんなときに一緒に見たい映画を集めてみました。
目次
こどもの日に観たいおすすめ映画
そもそもこどもの日はどんな祝日なんでしょう?
こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する
内閣府ホームページ
法律にはこのように書いてあります。”こどもの幸福”というのはイメージがあったんですけど、”母に感謝する”ということもあったんですね。これは知りませんでした。
ということで、子どもの幸福につながっていて、母親や家族についてもかかわってくるようなおすすめ映画を紹介していきます!
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲
「こども」と「家族」ときたら誰もが頭に浮かぶのが、クレヨンしんちゃんではないでしょうか。それくらいこの2つを考えるだろう映画です。
数あるクレしん映画の中でなぜこの映画をすすめるのか。それはこの映画が一番”家族愛”をテーマとしていると感じるためです。
映画のなかでは、大人たちが昭和のなつかしさにとらわれてしまい、一度は家族がばらばらになってしまいます。けれどもしんちゃんや春日部防衛隊のはたらきでもういちど家族が一つになっていく姿が描かれます。
大人とこども、よく対比されますが誰もが昔はこどもであり、誰もがいつかは大人になります。しんちゃんと野原家の物語から、大人は過去をこどもは未来を肯定できるような気がしてきます。これがこの映画のすばらしさなんじゃないかなと。
こどもの日に家族で観るにはまさしくうってつけの映画でしょう!観てない人も観たことある人もこの機会に手にとってみてはどうでしょう。
Amazonプライムビデオに入っている人は無料で観ることができます。
このほか「おおかみこどもの雨と雪」「怪盗グルーの月泥棒」なども思いつきましたが、どうもしっくりこないのでタイトルだけにしておきます。あくまでこどもが軸で家族とのかかわりがあるという部分がむずかしくしているかんじですね。
単純にこどもが楽しめる映画なら、こちらのサイトが参考になりました。
絶対子どもに見せたい!おすすめ子供向けアニメ映画ベスト5 – ありんとこ
おもちゃの日・レゴの日に観たいおすすめ映画
5月5日はこどもの日ですが、それだけじゃないんです。調べてみると他の記念日にもなってました。それにちなんだこどもの日に見たいおすすめ映画も紹介していきます。
一つ目はおもちゃの日・レゴの日から。端午の節句にちなんで1949年におもちゃの日が制定され、その後こどもの日であることと、05(レゴ)と読むことからレゴジャパン株式会社がレゴの日を決めたそうです。すばらしい発想ですね。
トイ・ストーリーシリーズ
おもちゃときたらこいつははずせません。いまも世界に名作を届けつづけているピクサーの傑作です。
「目を離しているとき、おもちゃたちって実は生きてうごきまわってるんじゃないかな」というこどもたちの夢を現実にしてくれました。
映像やストーリーはもちろん、おもちゃとしての自分の存在意義などにもふれていて、こども大人も一緒に楽しめる映画です。
こどもの日に家族で一緒に観てみてはどうでしょう!観たあとお気に入りのおもちゃが動きださないか隠れて見守るすがたが見れるかもしれません。
LEGO(R) ムービー
レゴの日におすすめするのならこれしかありません!まさかレゴをテーマにした映画がつくられるとようになるとは思いもしてませんでした。
観るまえはレゴをテーマに映画なんかつくれるのかと半信半疑だったんですが、そんな思いをふきとばすかのような豪快な作品でした。
レゴであることを活かした数々の演出がみていて楽しく、小さいころレゴで遊んでいた身としてレゴに愛おしさまでも感じてしまうような作品です。
ストーリーもよく練られており、こどもも大人も一緒に楽しめます。親子で一緒に観る映画としてぜひすすめたい作品です!
手話記念日に観たいおすすめ映画
5月5日は手話記念日でもあるそうです。両手の5本指を使って手話をすることから、記念日になっているみたいですね。
エール!
2014年に公開されたフランスの映画です。この映画では主人公の女子高生以外、家族みんなが聾者(重度の難聴で主に手話でコミュニケーションする)です。
もちろん家族同士のやりとりはすべて手話。彼女は健聴の人と家族のやりとりの橋渡しもしています。
家族の仲はよさそうですが、やっぱりいろんな問題はおきてしまいます。彼女が歌にはまっていったことも、一つの問題につながっていきます。
ここまできくとちょっと尻込みしてしまうかもしれませんが、パワフルな家族がくりひろげるコミカルな展開が魅力的な映画です。こどもの日にみる映画として自信を持っておすすめできる作品ですよ!
バルフィ!人生に唄えば
こちらの記事でも紹介したインド映画です。聾者のバルフィが主人公のヒューマンラブコメディ映画!
みなさんは耳が不自由だと聞くと、どんなイメージがありますか?自分はコミュニケーションがむずかしというイメージでした。けれども主人公のバルフィはそんなの関係ないとばかりに、むちゃくちゃ明るいんです。
聞こえない?話せない?そんなことなにを気にすることがあるんだとばかりに、仕草で、表情で、行動で、手話で通じ合っています。
インドという土地の魅力もあり、ちょっと気色がちがう映画を観たいなら、ぜひ手にとってみてほしい作品です。
子供と一緒に映画を見よう!
5つの作品を紹介しました。どれも自信を持っておすすめしたい映画です。
他にもよい映画があればぜひコメント欄で教えて下さい。
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