あなたは映画をみるとき、席はどうしていますか?
真ん中? 最前列? はし? 一番後ろ?
席がどこであれ、映画鑑賞は1年になんどもあるわけではない特別な時間。席が理由で映画を100%楽しめなかったなんてことは避けたいものです。
そこで今回、映画鑑賞の際の席の決め方について私の考えをまとめてみました。
目次
記事を書いたきっかけ
この記事を書いてみようと思ったきっかけはこのまとめを見たためです。
いろいろ座席の場所がでていますが、これといってこの場所が一番多いということはありませんでした。
ここからも結局は主観の問題であることがわかります。その人にとって一番見やすい位置が、その人にとって「最高の座席」になるのでしょう。
といっても、1年にそう何回も映画館に行かない人にとっては、自分にとって見やすい座席なんてわかりません。そうした人にむけて、私の座席の選び方を紹介します。
わたしの決め方
①スケールの大きな映画は前
SF映画など、怪獣、宇宙などが舞台になる映画はほとんど真ん中から前、場合によっては最前列あたりを選んでいます。
理由はスケールの大きな話のときは、視界いっぱいに映像をうつして、没入感を高めたいからです。
庵野監督の『シン・ゴジラ』をみるときを考えてみてください。ゴジラを下から見るか、上から見るかで印象はだいぶ変わってきます。下から見ることで巨大なゴジラを近くに感じ、映画への没入感が高まります。
また『メッセージ』や『インターステラー』など宇宙を舞台とする映画もそうです。スクリーンの切れ目が入らない前方の席であれば、より映画に入りこむことができます。
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②ヒューマン系は真ん中
ヒューマン系の映画は真ん中らへん、スクリーンと同じ目線の座席を選んでいます。
なぜなら同じ目線で観ることで、あたかも同じ立場になっているかのように共感できるためです。
『君の名は。』『アバウト・タイム』など真ん中の座席で観ることで、後ろから観るよりも気持ちが高まりました。
真ん中と言っても映画館によって座席はかわります。機械的に真ん中の席をわりだしても、目線がスクリーンの真ん中にくるとはかぎりません。普段いく映画館を決めておき、真ん中の座席の番号をメモしておくようにしています。
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③左右の席を決める
前後を決めたあとは、左右を決めなくてはなりません。
私はあいていれば真ん中の席にしています。視界にバランスよくスクリーンが入ってくるので、違和感を感じにくいためです。
空いていないときは左方面の席を選びます。ふだん家でテレビを見たり、休憩したりするときに体が左に傾きがちなので、そのほうが見やすいためです。もちろん右に体重がかかる人は右側のほうがいいでしょう。
ちょい技
このように席を決めましたが、周りにマナーの悪い人がいると、とたんに映像に集中できないということもありえます。
そうしたことにならないために、私は基本的に平日のレイトショーで観ています。
また公開直後ではなく、最低でも1週間後に行くことで高確率で周りに人がいない状況で観ることができます。
参考
こちらのサイトも座席を決める際に参考になると思います。
映画館の座席選びで失敗しない方法、ベスポジの探し方 [映画] All About
実は真ん中がベストじゃない! どこに座るべき? Machinaka的映画館のおすすめ座席場所特集|Machinakaの映画夢日記
まとめ
ふだん私が映画館で座席を決めるときに意識していることをまとめてみました。ぜひ自分にとって最高の座席をみつけてください。私はこんなふうに決めているということがあれば教えてくれるとうれしいです!
ではよい映画ライフを!
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